聖地とは
スノウリ→ゴーラクプル→バラナシ。移動、移動、ひたすら移動。
ゴーラクプルに向かうバスの中では後ろの席におじさんが1人。パキスタン🇵🇰との国境付近(外務省の危険区域レベル4)にある故郷に向かっている。薬指と小指の第一関節から先が無いおじさんの左手。。話している最中に時々出る「指10本あっていいね」って笑顔で言ってくるけど笑えないし胸痛い。。
バスの到着地点ではリキシャが溜まって、降りた瞬間、運ちゃんが客の引っ張り合い。引いて見てる運ちゃんは1人もいない。状況を把握出来ず引っ張られるがまま、リキシャに5〜6人で乗り合う。。。
インフラの整備が全くされていない劣悪な環境、牛の糞の匂いがする砂埃。
居心地は悪、人も悪、そんな場所をくぐり抜け、目指す場所。
バラナシ。
なんでわざわざ行くの?(笑)
数千年の歴史がある火葬場があるから?
もしもインドを圧縮したら、残るであろうインドの根幹を成す要素だから?
地球で一番混沌としていて生死を司る場所だから?
バラナシの魅力って他にもいろんな要素があると思うんだけど、
頭で考えると、まあそれらしいことは浮かぶ。
でも自分の気持ちをきれいに形容できる理由ってまだ見当たらないっていうところで興味深い。。。
「〜だからバラナシって良くてさ」って言葉にしたくて、家でブログ書きながらバラナシの魅力について改めて模索してる🌀
コロナで世界が荒れてる今の時期、バラナシの人たちはどんな生活をしてるんだろう👀
#stayhome #stayhome #stayhome
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