謎すぎるベトナムの新興宗教 - ナユキトラベルブログ

ホーチミン滞在３日目。

今日はネットで見つけて、ずっと気になっていたカオダイ教の総本山へ！

この総本山はホーチミンから100km離れたタイニン（Tay Ninh）という田舎町にあります。

〜ホーチミンからタイニンへの行き方〜〜〜〜〜

①ベンタイン市場から4番のバスに乗車しアンスーン（AN SUONG）バスターミナルへ。到着まで１時間弱、運賃は6,000ドン（30円）です。

②アンスーン（AN SUONG）バスターミナルからタイニン（Tay Ninh）へは乗合バスで人数が揃い次第出発します。到着まで約1時間半、運賃は55,000ドン（275円）です。

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実は僕は乗るバスを間違えて、モクバイ（Moc Bai）という辺鄙な町に着いてしまいました（笑）

降りたのは僕だけで周りには誰もいない。

「どこ、ここ？😅」とりあえず場所だけ確認しようとGoogleMapを開くとタイニンから30kmも離れてるー！！

タイニン方向に歩きながらどうするか考えていると、給油中のおじさんを発見。

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共通言語が無いので、GoogleMapでタイニンの場所を指差してアピールしていると、たったの100,000ドン（500円）で送ってくれる事に、、！！

砂埃がすごくてほとんど目を開けられずおじさんにずっとしがみつく。一つ気づいたことはこのバイクのスピードメーターは壊れてて今何kmで走っているのか分からない（笑）

そうして４０分たったころにようやく到着。カオダイ教の総本山！！

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〜〜〜〜〜カオダイ教って何？〜〜〜〜〜〜〜〜

カオダイ教は、ベトナムの新興宗教で、仏教、キリスト教、イスラム教、儒教、道教を混ぜて成り立っています。こう言われるとパッと来ませんが、ブッダとキリストとムハンマドが同じ施設で同じ教えを説いていると思えばいかにカオスな宗教かが少しは想像出来ます（笑）1926年に出来てまだまだ若い宗教にも関わらず、信者は約100～300万人もいて、その99%はベトナム人と言われています。道理で日本人が聞いた事のない宗教なわけです。そして驚きなのはカオダイ教のシンボルマーク。