眠れる獅子、目覚めた下痢
Merhaba! こんにちは!
現在、トルコのカッパドキア。天気は晴れ☀️
しかし、、原因不明の腹痛に苛まれ、宿から一歩も出られず😵
悩んでいてもお腹は直らない!ということで、、今日はベッドに寝転んで、過去でも振り返ってみよう。
そんなわけで!これから振り返って思い出に浸ろうって国は、、、
20歳の時に訪れた、、中国🇨🇳です!
これまで20カ国以上の国をラフな格好で気ままに旅をして来ましたが、唯一スーツ👔で訪れた国が中国でした(笑)
というのも、当時、ひょんな事から「日中友好協会」という団体が中国へ日本の大学生約100人を毎年派遣させていると知りました。
期間は1週間程度、中国の3〜4都市を訪問、現地の学生と交流、文化遺産見学、費用は0円。うんうん。ん?
0円!?
これは応募しない理由が見つからない、、、手が勝手に志望理由書を印刷していました(笑)
簡潔に出発までのフローを説明すると、志望理由書のみでの選考→東京で説明会(2回)と班分け→中国大使館で壮行会→出発となります。
日程は「北京→敦煌→西安→上海」で、各都市での動き方は細かく決まっています。詳しくは以下のリンクから見れるので、気になった方は飛んで見て下さい!
北海道では訪中団の情報が回っていなかったようで、100名の団員がいる中、道民は僕だけでした!超ラッキー💫
僕達4班のメンバーは関東・関西・九州・四国に北海道の僕だったので、方言がカオスに入り混じる、、、(笑)
出発の朝。1・2・3班は早い便、4・5・6班は1本遅い便でそれぞれ北京へと向かったのですが、いきなりトラブル発生⚠️北京空港で新たに導入された指紋審査をスムーズに通れない人が続出し、空港を出るのに2時間も要してしまいました、、、
遅ればせながらもなんとか到着!そして雲ひとつ無い青空!
初日の昼は故宮博物院を見学し、夜は中日友好協会の主催する歓迎宴に出席しました。
どこの国を訪れても初日というのは特別で「メディアを通して知る事、特に中国や韓国の国民性や反日感情に関しては本当に一部、或いはほとんどフェイク」そんなことばかりです。
「百聞は一見に如かず」遥か昔、中国から日本へ伝わったこの諺は、まさに現代の中国が陥る状況を思案して過去の賢人達が考えたのでは?と思うほどです(笑)
2日目は朝から国際関係学院の生徒達と交流、午後は彼らと共に頤和園を散策しました。
この日の夜の自由時間に天安門広場に行く許可が降りたので、他班とも合流して急遽見学に行きました!広場と言っても規制があり、入り口で身分証明と持ち物検査があります。
ちなみに天安門広場は世界一広い広場。その大きさ、東京ドーム約10個分に相当します!セ・リーグとパ・リーグの全チームが集まって試合しても、まだ4つ分余ると考えたら、めちゃくちゃ広い(笑)
北京は今日で終わり、明日から砂漠の町、敦煌🐪
明日に備えず、スーパーでお酒を買って班員と夜中まで打ち上げです🍺
って、そんな事もあったなぁと思い出に浸っていても、腹痛は止まらず。薬は高いのでこの程度じゃまだ買わない。。
中国、後編に続く。