中国4000年の太っ腹
你好!こんにちは!
※本ブログは一つ前の投稿の後編です。
今回、万里の長城を見る時間がなかった事😢を、再び北京に訪れる理由になるとポジティブに捉え、空港へと向かいます✈️
早起きして、向かう先は、、、敦煌!!!
今回の派遣で訪れる4都市(北京ー敦煌ー西安ー上海)の中で、敦煌は断トツでマイナーですが、個人的には一番楽しみで、こんなにレアな場所に行けるのかと胸を躍らせていました😆
「てか、敦煌(とんこう)って何?どこ?」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
敦煌とは・・・
北京から飛行機で3時間、中国の北西(甘粛省)に位置しており、シルクロードの交通の要衝でした。ゴビ砂漠の鳴沙山に囲まれ、中心には月牙泉という泉、その光景はまさしく砂漠のオアシスです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
訪中団は同行スタッフを含め約110人いたので、飛行機一便を貸切り、更には全員タダ😭
ここに来るまで知らなかったのですが、砂漠って蚊柱みたいなのががそこらじゅう飛んでるんですよ。黄色や黄土色に反応して寄ってくるようで、この日黄色Tシャツを着ていた僕は止むを得ず脱ぎ、裸にグレーのパーカーで過ごしました。。。(笑)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
莫高窟とは・・・
雲崗石窟、龍門石窟とともに、中国三大石窟に数えられており、極彩色で彩られた壁画や、約2400体の塑像が安置されている世界遺産です。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
御光が射しています😌
現在はコロナの影響で訪中団の派遣は無いと思いますが、再び応募が始まると願って訪中団の最大のメリットが何かというと、なんと言ってもコスパの良さ。敦煌までに本来掛かるはずの費用を計算すると以下の通りでした。
羽田→北京 43,360円(中国東方航空)
北京→敦煌61,800円(中国東方航空)
品川プリンスホテル 約15,000円×1泊
北京賽特飯店 約17000円×2泊
敦煌賓館 約12,000円×1泊
その他諸費用
・貸切バスの移動費
・昼と夜のレストラン
・各観光名所入場料
計 181,160円+その他諸費用→0円は流石にやばすぎ😂
さて、次に訪れた都市は西安です。
西安は「昔→都として長いこと栄えていた。現在→都は北京に移ったが経済は発展している」といった感じで、日本で言うところの京都と背景が被ります。
まずは西安外国語大学に訪れ、現地の学生と交流を深めました。そして人生初めての5つ星ホテル😳後でホテルの情報などはまとめて掲載します!
写真は友達の誕プレに買った西安限定のスタバのタンブラーです✨奥に映る塔は大雁塔。
大雁塔とは古都西安を象徴する歴史的建造物で、菩薩の化身だと古来から伝えられています。
兵馬俑。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
兵馬俑とは・・・
中学歴史の教科者で見た事がある人も多いのではないでしょうか?とんでもない量の兵士の像が秦の始皇帝陵から出土しており、その数8000体以上。さらに凄いのはどれ一つとして同じ顔のものが無いということ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
全家(Family Mart)でお酒を買い、西安お疲れ打ち上げ!😪
最後に訪れた上海は完全に観光とお土産のために寄り、班の皆と羽を伸ばしました🕊
上海の夜景に欠かせない東方明珠電視塔(左の玉の塔)は常に発光が変化しており、上の写真以外の輝き方もとても美しいです✨
最終日にリッツ・カールトンホテルで行われた中国雑技団の観賞会が全行程の締めくくりとなりました!
敦煌以降、本来掛かるはずだった費用を計算すると以下の通りでした。
敦煌→西安29,950円(中国東方航空)
西安→上海25,050円(中国東方航空)
上海→羽田68,480円(中国東方航空)
藍海風万抬酒店 18,000円×2泊
上海吉臣酒店12,000円×1泊
その他諸費用
・移動全て貸切バス
・毎日の昼と夜のレストラン
・各観光名所入場料
・中国雑技団鑑賞
計 171,480円→0円😳
さらに地元⇄東京の移動費として82,000円、中国政府から頂く
このように費用面と経験の整合性が付かないような派遣になっているので、このブログに目を通して頂けた大学生はいつか機会があれば是非応募してみてください!
っと、そんな事を腹痛に苛まれながら振り返っているうちに、少し体調が良くなってきたので、次回はベッドから出て、カッパドキア散策していこうと思います🚶♂️💨