麻薬と運ばれる国境越え
今日はタイからミャンマーへ陸路で入国です☀️
当然の事ながら、世界中の多くの国には国境なるものがあり、隣の国と陸続きになっているものです。
日本に羽田空港や関西国際空港、中部国際空港など入国のルートがたくさんあるように、陸路の国境にもルートがいくつか存在します。
タイ・ミャンマー間の国境は
①メーソート・ミャワディ間
②メーサイ・タチレク間
③サンクラブリー・パヤトンズー間
④ラノーン・コータウン間
の4通りです。
この国境のうち外国人が陸路でヤンゴンまで移動出来るのはメーソート・ミャワディ間だけなのです。
ということで僕はスコータイからメーソート国境へ向かう事にしました!
以下スコータイからメーソートまでの行き方を説明します。
①スコータイからタークへバスで移動
所要時間→約1時間
運賃→53バーツ(約160円)
スコータイバスターミナルからチェンマイへ向かうバスがタークに止まるので途中下車します。8:00~18:30まで約1時間間隔でバスが運行しています。
②タークからメーソートへバスで移動
所要時間→約1時間半
運賃→78バーツ(約250円)
タークのバスターミナルから乗合のハイエースで人数が揃い次第出発するスタイルです。運行間隔は乗合なのでその日に寄りますが、タークからメーソートまで向かう人は毎日それなりにいるそうなので、余裕をもって午前中に到着すれば、間違いなく行けるそうです。
僕が乗ったハイエースは後ろに紙袋がたくさん積んでおり、フカフカしていたのでその上に寝ていました。
到着すると、その紙袋を急いで降ろすなり、袋からこぼれた葉っぱを紙で巻き始める人、ミャンマーへ密輸出するらしくトラックへ紙袋を移し変える人の慌ただしい姿を見て、
「あー、おれ、この上で呑気に寝てたのかー、、😅」
となんとも言い難い気持ちになりました。
無事に入国手続きを済ませ、国境橋で子供達に換金できない小銭のバーツをあげ、気持ちを切り替えて「世界一慈悲深い国」ミャンマー入国です✌️