森羅万象見通す眼
ナマステー!
ネパールの中心、カトマンズの小高い丘にはネパール世界遺産の構成要素である「スワヤンブナート」があり、ここがネパール最古の寺院です。
通称「モンキーテンプル」とも言われており、猿がうじゃうじゃいます🐒
「スワヤンブ」とはこの周辺の町の名前で、「ナート」はヒンドゥー語で神を意味し、ネパールにある寺院にはこの「ナート」という言葉がよく使われています。
さて、登るに連れてどんどん急になっていく約400段の石階段の最終地点で入場料200Rs(200円)を支払い、さあ到着です。
山々に囲まれたカトマンズ盆地を一望できるこの丘には毎日たくさんの観光客が訪れています。
しかし最も目を引くのは仏塔に付いている目、、、個人的には神々しさからか何とも言えない恐怖からか鳥肌が立ってしまい、じっと見れないんです。
これは「仏陀の知恵の眼」や「ブッダアイ」と言われており、カトマンズのシンボルとも言えるこの丘から町の小さな広場まで様々な仏塔に描かれています。この様な仏塔+眼でヒンドゥー教世界観での悟りの境地(ニルヴァーナ)を表しており、かなり神聖な様です。。。
少しアップで載せましたが、本当に怖くて凝視出来ないんですけど僕だけでしょうか、、?
仏陀の真理を追求する眼と目を合わせられない自分の前世が怖くてたまらないです、、😭(笑)