初体験といつもの夜
ナマステ!
ちなみにインドはヒンディー語、ネパールはネパール語で公用語は違くとも「ナマステ」という挨拶は同じく使われているんですよ☀️
皆さん、突然ですが、「毎日同じことの繰り返しで退屈、、、」「なんだか決まった生活リズムで刺激がない」そんな風に思ってしまう事ってありますよね。毎日決まったルーティーンで過ごすことは大切ですがその反面、時にはそんな日々に飽き飽きしてしまう事もあります。
ではそんな生活に色を差してくれるものはなんでしょうか?
たとえそれがなんであれ、新しい事、今までにない経験です。
思い返してみて下さい、小学生の頃までは常に新しいことが身の回りに転がっており、凄い速さで僕達は成長し日々が過ぎていきました。しかし年を重ねていくと次第に既知の割合が増え、反対にワクワクすることは減っていきました。
そういったことが理由の一つにあり、僕は世界一周の旅をすることを決めました^^
やはり異国に1人で足を踏み入れて生きていくという感覚はまだ何も知らない赤ちゃんが毎日を生きる感覚に似ていて、常に新しい出会い、発見の連続です。
一つしょうもない話をすると、ネパールのトイレにて紙が無く、僕は手でお尻を拭かなくてはいけない状況に巡り合いました。しかし紙が無い代わりに蛇口があります。手で拭いて洗えというメッセージです。当時、日本人の僕からするとなかなかハードルの高い事でしたが、いざ勇気を出して拭いてみると、言葉に言い表せない達成感、乗り越えてから気付く壁の低さ、現地の人達の常識に近づけたという満足感に包まれました(笑)
「手でお尻を拭く」こんなに小さな初体験でもこんなに大きく自分に作用するのかと改めて驚きました😳
経験は次の経験を呼び、さらには勇気もくれます。
簡単なもので言えば羊の脳味噌や虫を食べるのも心の準備が必要なく、面白そうと思って食べれるようになりました!何となく繋がっているんだと思います(笑)
また話が変わりますが、ネパールはインドの東側に隣接しているので、ヨーロッパから来てる旅人の多くは皆インドを通ってネパールに来ています。
次はインドに入国しようと思っていた僕は毎夜、宿の屋上でヨーロッパ系の人達とお酒を飲みながらインドのカオスな話を聞きながら情報を蓄えて過ごしていました〜😌
イギリス出身の彼はククリ使い😈基本の構えを学びました(笑)
そろそろインド入国ー!